top
oggawa.com
next
lastupdatetime
 
siesta

 名古屋地裁で無期懲役が宣告された判決を受け、元名大生(21)が通っていた仙台市内の私立高校の同級生らは「本当に反省できるのだろうか」などと疑問を投げ掛けた。
 公判では、元名大生が裁判長や検察官にも殺意を抱いたことが明らかになった。同学年の女性(21)は「あきれて怒りの感情さえ持てなかった。更生できるのか疑問だ」と振り返った。
 元名大生は高校2年だった2012年5~7月、無人の教室で、隣の席だった男性(21)に硫酸タリウムを2度飲ませた。男性は視力が著しく低下し、研究職を諦めた。今も後遺症に苦しむ。
 別の同級生男性(21)は「何の罪もない人の夢を奪った最低の行為だ。今でも殺人願望を口にする被告が無罪になり、社会復帰しなくて良かった」と言及した。
 高校時代から薬物への執着を隠そうとしなかった元名大生。当時の異様な言動が頭をよぎるという男性は「また薬物を使った事件を起こすのではないか」と疑いつつ、「薬物の豊富な知識を正しい方向に使える人間になってほしい」と、かすかな期待を寄せた。
 高校卒業まで元名大生が過ごした仙台市内の実家はこの日、ひっそりと静まり返っていた。
 (河北新報より)

to top
 
to top
 

『ひばりの花笠道中』

1962年(昭和37年)・日本 監督/河野寿一

出演/美空ひばり/里見浩太朗/近衛十四郎/香山武彦/西崎みち子/久我恵子/紫ひづる/富士薫/暁冴子

 友人からのDVDには「花笠道中」とだけ書かれていたので、まさか美空ひばりの映画だとは知らなかった。自分からめったに観ることはないであろう作品なので、そういう意味では楽しい時間だった。一人二役、しかも姉と弟を演じている。あの時代は結構一人二役があった。今なら極めて簡単そうな同じ画面の二人も、あの時代では究極のテクニックだった。

 ミュージカルのような場面が何回もあった。聞いたことのない歌だった。レコード化されていない美空ひばりの唄が、たくさんあるに違いない。美空ひばりの歌声は世界一と言えるだろう。テレビの解説で、彼女の歌声が高音と低音が一緒になって「ゆらぎ」ながら流れるのが特徴だと言っていた。このことは以前書いたような気もする。

 江戸のいなせな活躍ぶりも目を見張るが、江戸を下っていく東海道の人通りの多さに驚く。最近の時代劇ではここまでの人込みを表現していない。昭和30年代の映画には忠実な歴史公証を再現しているのだろうか。上映時間1時間23分と短く、この時代の映画館3本立てを思い出させてくれる。

最近観た映画
スターのイラスト
to secret