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 LIVE
 先日、スポーツ中継はやっぱりLIVEに限る、というようなことを書いた。本日、鼻水を垂らしながら女子フィギュアを見た。
 15才のアリーナ・イルナゾヴナ・ザギトワ(2002年5月18日生まれ)が華麗な舞で優勝した。ほとんど見ないし、好きではないフィギュアだがオリンピックの生中継は興味がわく。採点競技はその詳細が発表されないのでよくよく消化できない観客にならざるを得ない。誰がどの項目に何点を入れたのかを公表する時代になっているような気がする。
 ISUの定めた「五輪前年の6月30日までに15歳」という年齢制限に87日足りず、代表資格を得られなかった浅田真央がトリノオリンピックに出場出来ていたら、ザギトワと同じようなパフォーマンスをしていたかもしれない。
 もっともこのトリノオリンピックでは荒川静香が金メダルをとっているから、もしもの仮定は永遠に歴史の中に埋もれてしまうだろう。
 それにしても、生中継をやった後に何度も同じ番組でビデオを流していて、ちょっと辟易。そのLIVEの前にも以前のビデオを垂れ流し続けるものだから、見る側が恐縮してしまう状況に陥る。いい加減にして欲しい。ピョンチャン、ピョンチャンと騒いでいる割には、中継のない時の番組は「なんとかスペシャル」と称して、裏番組のLIVEをぶっ潰せと力んでいる滑稽なテレビ局の姿が哀れだ。

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『スターリングラード』(Enemy at the Gates )

2001年・アメリカ/ドイツ/イギリス/アイルランド 監督/ジャン=ジャック・アノー

出演/ジュード・ロウ/ジョセフ・ファインズ/エド・ハリス/レイチェル・ワイズ

 日本ヘラルド映画株式会社を辞めてから約10年、こんないい映画を配給していいな~、と羨んだことを覚えていた。その後観る機会があったときには、わくわくして観たことも記憶にある。また観ることを躊躇しないことが嬉しい。多くの人に支えられて生きている人間の存在は、こういう映画を観ることが不可欠になってくる。

 生きているうちに何本の素晴らしい映画に会えるだろうか? ランクを付けるなどという野暮なことはしないが、他人に勧められる映画は確かにある。100人いれば同じ映画を観て100人の感想が語られることも確かだ。極端な話をすれば、おもしろいかおもしろくないかで、99対1のことだってあり得る。おもしろくない人に「どうしておもしろくないのよ! おもしろいはずだ!」 と、強要することは出来ない。

 それでいいのだ。映画を観なくては感想の対立も生じない。不細工な異性の顔を見て反吐を出す人もいれば、結婚してしまう人もいる。それでいいのだ。そうやって、他人とバトルを繰り広げながら、自分自身の存在を確認することになるのだろう。もっともっと他人に迷惑を掛けながら生きていくべきなのだろう人間は。無駄な忖度や思惑は何の希望も生み出さない。

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