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 2014年のベルリンに蘇ったヒトラーという話の小説を映画化した『帰ってきたヒトラー』を昨日の「最近見た映画」欄に書いた。
 アメリカ大統領ドナルド・トランプのニュースを見聞きしていると、この映画の中でヒトラーが言っていたこととダブる。
 『人々が、計画を明示した者を選んだ。』『普通の人々が怪物を選んだんだ。』『なら、怪物を選んだ者を責めるんだな。』『私は人々の一部なのだ。』 まったく同じような口ぶりなのがおもしろい。他人のことを平気で罵るくせに、自分の言動を責められると、言い訳がましいことを言いだすのはヒトラーと違う。
 最初のうちは笑っていた国民だった、とヒトラーが言う。アメリカだって同様じゃないか。ちっとも歴史に学んでいない。そんな単純構造じゃないよ、と「専門家」は言うだろう。
 それはそうだ、何も真実が分からないうちから、「分からないんですけど」と前置きをして、暗殺の経緯を思案している「専門家」にギャラ泥棒とかけ声をかけてあげたい。

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『ザ・ウォーク』(The Walk)

2015年・アメリカ 監督/ロバート・ゼメキス

出演/ジョゼフ・ゴードン=レヴィット/ベン・キングズレー/シャルロット・ルボン/ジェームズ・バッジ・デール

 1974年8月7日、フィリップ・プティはワールドトレードセンターの屋上にいた。ツインタワーの間にはワイヤーが張られていた。プティは綱渡りでツインタワーの間を渡りきろうとしていたのである。この無謀かつ非合法な挑戦に至るまでの経緯とその挑戦の過程・結果を描き出した作品である。(Wikipediaより)

 リアルタイムではそんな話の映画があると知っていたが、いざこの映画のタイトルが現れても、内容が全く分からなかった。『...A True Sory』とよくある1枚が。ただ綱渡りする話のどこがおもしろいのだろうか、とあまり期待しない分良かったのかもしれない。最後まで勢いが落ちず観られたのが収穫だった。

 本作は批評家から絶賛されている(特に綱渡りのシーンは評価が高い)。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには199件のレビューがあり、批評家支持率は85%、平均点は10点満点で7.2点となっている。サイト側による批評家の意見の要約は「『ザ・ウォーク』はスリリングの視覚効果と実話に基づいた人間ドラマのバランスをうまい具合にとっている作品である。活力に満ちた人間の描写が見る者の印象に残る。」となっている。(これまたWikipediaより)

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